酒造二百五十年
七戸の歴史とともに

 古くから南部地方の馬産地として知られる青森県七戸町。
宇治川の合戦(1184年)の先陣を争った「池月」などで知られ、現代においてもダービー馬など多くの名馬を輩出しています。また、室町時代に創建されたと伝えられる国史跡の小田子不動堂・見町観音堂からは、小絵馬も多く見つかっており、七戸に生きた人々と馬との関わりを伺い知ることができます。
商業の歴史も古く、七戸の人々の購買力が高かったことから、江戸時代初期から近江商人などがこの地に入り、商業は盛んになりました。

 安永6(1777)年創業の(株)盛田庄兵衛も滋賀県野田村出身の近江商人がルーツ。もとは呉服、ランプなどの問屋でした。駒の里に清らかな水が湧いているという伝説から命名された「駒泉」。

 長い歴史の中で、心を込めた酒造りは受け継がれています。